原題は「Setting the Table」だ。
常に同じにする。経営とはテーブルの上にナイフとフォークを置くようなもの
同じ位置にいつも同じものを置く。
なんど、動かされても・・・・これが原題の意味だ。
さて、いつものこの本を一行にまとめると
「食べ物とは愛である様に、他を利する愛のある心構えがおもてなしだ。それを実践するために、いつもテーブルの上には同じ位置に同じものを徹底して置のだ!経営も同じ、なんどでも、穏やかに、プレッシャーを」
従業員を大切にすれば、給料以上にやってくれる。
顧客を大切にすれば、優秀な宣伝マンになってくれる。
コミニュティを大切にすれば、良い商圏が出来る。
業者を大切にすれば、良い品物が入る。
株主を大切にすれば、良いアドバイスをくれる。
一番に重要なことは、従業員は「奴隷」じゃないと言うことだ。
一期一会だ。
今日はゲストに何を提供できるか、できたかを考えよう。
さて、レバメモです。
前書きの3ページ
「ビジネスは、人生と同じく、人の心をどううごかすかが全てなのだ。」
人生はゲストとどう向き合うかだ、ビジネスも同じだ。
つまりは、全ては心構えとおもてなしの精神だ。
P55
「人は自分に興味を持ってくれる人に興味を持つものだ。」
つまり、自分から興味を持たないと誰も興味を持たないということだ。
友人がいないなら、友人となってほしい人に興味を持つことだ。
興味なくては友人も増えない。
何事も積極的に関わっていく、つまり「営業」するということが大切だ。
P65
「誰もが見えない看板を首から下げている。 その看板には”大事にされていると感じさせて”と書かれている。」
その目に目ない看板を見つけて抱きしめてあげれる人がビジネスで頂点に立てる人だ。看板が見えない人には、頂点に立ってほしくないものだ(笑
P79
「お客様が一番だなんて誰が決めた?」
私もそう思う、一番は従業員だ。お互いに従業員同士が思いやれて、その次にお客様に気配りをするべきだ。
社内で出来ないでどうして、お客様にできると言うのか?
出来たとしても、そんな嘘はばれている(笑
P90
「汝を知り。何を誰に売ろうとしているのかまず認識する。焦点を絞ったビジネスをし、その中で一番になれば、店の価値が高まり、お客様はその商品をいつ、どのように買えばいいのか知るようになる。」
どこの会社も、実はこれが出来てないのだ。
自分は何が得意で、何を売っているのか実は知らない。
斯く言う私も実はわかってない(爆
汝をもっと知り、誰に何を売りたいのか。もっと見極めないと・・・
P106
「技能が49%、残りの51%が情熱」
技能と情熱は同じくらい大切だけど、一番は情熱だと言う意味だ。
情熱だけでも駄目だし、技能だけでも駄目だ。
同じくらいでかつ、情熱が一番を上手く言い表した表現だ。奥が深い。かなり感心した。
P109
「チーム同士が共感する気持ちを持って。お互いの立場に立って考えれば信頼と敬意が生まれる。それが自然とお客様への共感を生み出す。共感する力のないチームは本物のホスピタリティはない。」
これが実現できれば、私の仕事は終わりだ。
違うことをするだろう。
ここまで、頑張ることにしよう。
お互いの立場に立ち、信頼と敬意が生まれれば、それをゴールにしよう。
P118
「チームにとって最低限必要なのが時間厳守である。・・・・・・・慢性的な遅刻は自分は重要人物なので、みんな待たせてよい という傲慢さの表れだ。」
遅刻は他人の時間を奪う泥棒行為だ。
前の会社で会議時間になっても誰も来ないので、かなり激怒した。
いくら忙しくても、そんな事は関係ない。
それなら会議の時間なんか決めなければ良い。
私は客先訪問10分前には現地にいる。
出張で関東なら1時間前には着くようにしている。
早すぎて時間が無駄だと指摘があるそうだけど、私はこうするから客先訪問で遅刻したことは無い!
15時なら15時2分前には内線電話をならす(笑
来客の時も、定刻2分前にはスーツを着なおして、名刺入れを確認して、受付の電話が鳴るのを正確に計っている。(笑
受付で待っていることもある。訪問してきた業者が良く驚く(笑
仕入れ業者でもお客様でも同じように扱う。
P140
「テーブルの上の物はすべてあるべき位置が決まっている。それらを何度動かされようと、私は常にある引き位置に戻し続ける(コンスタントに)、・・・もどすとき、動かした人を否定するような手段はとらない(穏やかに)、だが規範は規範だ。常に目を配り、何かが移動していれば、必ず元に戻す(プレッシャーを)。」
自分ひとりでやればビジネスは成功する。
しかし、事業となるといろいろな人が関係する。
みんないろいろな考えを持っている。
でも、経営するためには同じような価値観を持たないといけない。
それがテーブルをセットすると言うことだ。
同じ位置に塩があり、同じ位置にナイフがあり、同じ位置にフォークがある。
P150
「従業員は自分たちのリーダが寛大で、親しみやすく、意見を聞いてくれると思えたときに、最高の生産性を発揮する。・・・・コンスタントに、穏やかに、プレッシャーを与えつつ、豊富や不満に常に耳を貸すように指導している」
これをあなたの上司はしてますか?
P152
「寛大な心・・・・他人の中に最高のものがると信じることだ」
だれも一緒、ちょっと賢いとか、ちょっとこれが出来るとか、余りかわらない。
P161
「成功への道は失敗で踏み固められている。」
失敗の無い成功など無い。
当たり前だけど・・・成功したければ失敗すべきだ。
P188
「自分の分け前が少なくなることで、結果的に多くを得る。」
誰かと分け合い、多くを得よ。
P210
「成長には手放すことが必要だ。細かなことまでコントロール従う人が・・・」
細かいことは人に任せないといけない。どうするべきか考え方だけ伝えればいいのだ。
最後に、この本は部下を持つ多くのマネージャーや自営業者にぴったりだ。
成功者の考え方そのものだ。参考になると思う。
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