私は新聞は余り読まないのだが、色々あって毎日新聞は取っている。
昨日の毎日新聞の余録は少し気になった。
徳川家康があるとき家臣に「主人への意見は一番槍より難しい」といったと言う。
主人への意見は敵陣に一番に突っ込んでいくよりも難しいということだ。
つまり、どんな主人でも痛いところを突かれると不愉快になる。人によっては根に持つ、家臣のほうも後悔する。そうして疑心暗鬼が始まり、信頼関係が崩れる。
まず、主人への意見の仕方はゆっくりと時間をかけてタイミングを見て行うことが肝心だ。
次に意見して、主人が不愉快になったなと感じたら、すぐにフォローを入れるということだ。しかし、最終的にはどれだけ腹をくくっているかが重要で、腹をくくっていないなら意見は避けるべきだろう。(笑
でも、腹をくくった上司で無いと部下にはなめられるので、この鬩ぎ合いになる。
だから結局は腹をくくらない管理職は「ありえな~~~い!」ってことにあるんだけどね。
主人も、この点は気をつけて互いにそうなっていないか、いつもオープンに隠さずに話す。そして、疑心暗鬼を起こさせない配慮をする。
折角コストをかけて管理職を養っているのは、もちろん経営者のためなんだ。
会社の為、経営者の為に、それを助ける管理職がいる。その為にながーい時間やコストがかかっている。これを無駄にしないように主人(経営者)も考えないといけない。
なので、部下に注意されて素直に考え、自分にも行き届かない点がある事を素直に認め、いつでも謙虚に、しかし、あるときは大胆に行動しなくてはいけない。
きっと、ここで一番重要なことは、人間に上等と下等はないと知るべきだ。
自分を上等な人間であると思い込んだ時点で「素直」は無くなる。
やはり、人生はある意味地獄であり天国で、そして魂の修行場ですね。
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