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本物に学ぶ生き方小野 晋也致知出版社このアイテムの詳細を見る |
もうすぐ衆議院議員をやめる予定だと聞いているが、小野先生とは京都人間論ゼミで知り合った。10年前くらいだろうか、ある知り合いを通じて京都で人間論を話す会をしようと始めたときに何度か来てももらった。
ボロボロのマーク2で新浜の山の中を走ったときの娘さんは、既に大学生らしく。
その娘さんも京都にいらっしゃるとの事で、京都には縁がある先生だ。
小野先生は私はいろんなところで一目置く人だ。その生き方は、現代には似合わないかもしれない、そう幕末の志士のような人だ。
この本を使って読書会を行ってくれるようだ。
もちろん、もうすぐ議員はやめる予定と聞くので
交通費や宿泊費は出してもらえれば、何処にでも行くと書いてあった。
人生の最後を人間育成に使いたいという気持ちが良くわかる。
また、どこかで協力できればと考えている。
【一言でまとめると】
「人生論の中級者向け」の色々なヒントがある本である。
初心者には少し理解できないだろうし、上級者は既に理解している。
しかし、考えると中級者向けの本というのは案外と無いものだ。
どうすれば人間論の上級になるのか迷っているのかもしれません。
そんなときには、小野先生の本を読み、話を聞き、触れ合うと上級に成れるんじゃないでしょうか・・・・と考えました。
【レバメモ】
P21「読書の大切さを説きます。読書する中で自分の心に感動を覚える場所があったら、それを何度も読み返してみなさいとも言っています。」
昨日の仕事創造塾の私の講演でも話しましたが、読書は自分を強化する。考えを強化し、まとめ、意識を顕在化する作業である。顕在化しないと、人に説明できないので、よくわからない状態なのです。だから読書して強化して顕在化することが大切なのです。
P36「優れた人とは憂いた人なのです。」
悩んで、毎日毎日憂いた人は他人の立場にも立ち、多面的に問題を見て悩むのです。すると、その人は憂いた分、悩んだ分だけ、きっと優秀な人になるのです。
P116「何ゆえ人は、師を求めつかねばならないのでしょうか。それは真理というものは、たんなる書物だけでは伝わらぬ ということならでしょう。」
人間は人間が対象でないと動かないものだ。インターネットも相手が人間だから良いのだ。書物だけでは駄目で、人間が居ないと駄目だ。だから書物と師のセットで真理に近づけるんじゃないかと思う。
私も会社関係や社外の先生を何名かを師として仰いでいるのでよくわかるのかもしれない。
P120「荒廃した学校を建て直すには、1つ目は時間を守る。二つ目は場所を清める。三つ目は礼を正す。これをきちんとすれば再び秩序を戻すことが出来る。」
私もこれは基本と思う。特に挨拶するかしないかで人間は判る。
サム・ウォルトンのいう、目を見て挨拶することが大切なんだ。
P164「コップが下を向いていると水は入らない。・・・人の心というのも、言っている言葉を受け止めてくれる環境が生まれない限り、いくら多く語っても、その言葉は人の心には入っていかないものだ。」
これは教える人の基本だ。だから、まず肯定して話を聞く。そして、話す。
これをも違う指導者は誰も指導できない。
P170「難局は進んで引き受けるが、南極が去れば引いて、後輩に道を譲る。」
仕事も同じだ、難局だから面白いのだ。難局を選んで仕事をし、それがされば面白くないので去る。私は面白そうかどうかが肝心なので、難局が嬉しい。
P193「遠い先のことまで考えるものは富み、目先のことを謀るものは貧乏する。」
昨日も話したけど。塾で自分が儲かろうとするとこうする。
普通なら、塾生を大切にする。塾生のお母さんに気に入られる話をする。
しかし、これは近視的な発想だ。
私の正解はこれだ。
経営者は講師を大切にする。
講師は嬉しいので生徒を大切にして精一杯教える。
生徒は大切にされたので嬉しいので勉強して成績が上がる。
親は成績が上がり、やる気が出た子供を見て、塾に感謝する。
塾は生徒が増えて儲かる。
経営者はウハウハになり、世界一周旅行に出かける。(笑
経営者は気分良いので、講師をまたまた大切にする。
こうやって、ロングレンジで考えるのだ。
1つ先ではなく、10の先を見る。
すると、誰にも気がつかれないで儲かるのだ。(笑
ロングレンジで投資する。これを学べば案外楽しい人生を送れると思う。
P252「優れた人を見出したなら・・・すぐに自分が引いて、変わりにその優れた人間にその職についてもらおうとするくらいの気構えが無いと駄目だ。」
私も優れた人を採用して、自分がクビになるのを待っている。(笑
これが出来ないのが普通だろうけど、私はそんなスモールな人間だけはカッコ悪くてなれない。貧乏でもスモールになるのだけは避けたいと思っている。
(実はこれもロングレンジで考えると違う答えが出るはずだけど・・・)
【まとめ】
中級車向け人間論と武士道の書籍だと思う。私にぴったりな感じだ。
これをこのままそのまま実践している人が小野晋也という人物だ。
パット見は暑苦しいし(笑
迫力ありすぎて・・・怖いかもしれませんが。
ああ こんあ政治かも世の中にはいるのだと感心すると思います。
まずは、どこかでやっている人間論ゼミに出てみてはいかがでしょうか?
何処でやっているかは、調べりゃで出てくると思います。(笑

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