シェア からビジネスを生みだす新戦略
クリエーター情報なし
日本放送出版協会

さて、久々にビジネス書の書評だ。
この所は宴会が多くて、少しおつかれだ。

さて、今日は、どう考えても次の社会の変化を捉えている書籍についてだ。

それは「シェア」だ。つまり、日本語で直訳すると「分け合う」だけど、もう少し「共有」に近いのなか。

いつもと同じで一言にすると、今回は一番皆さんが気になる部分を取り上げる。

P274「10年後には、最も高い評判と信頼のネットワークを持つ人達が、お金持ちや権力者に変わって、力や影響力を持つことになるだろう。」

ここだ、もう既に金や土地や株ではない。評判が肝心だ。
これは言い換えればブランディングだ。
今後は企業はもとより、個人もいかにブランディングをするかが肝心となる。
丸裸社会で個人ブランディングをするということは、個人そのものの人格が一番重要になる。
その上に経験や考察力が上乗せされるのではないだろか。

それではレバレッジメモで皆さんにシャア・アズナブルしましょう。

P19「過剰消費の20世紀では信用履歴や広告、所有物によってその人が定義されたのに対して、コラボ消費社会の21世紀では、評判や属するコミュニティ、なににアクセスできるか、どうシェアするか、またなにを手放すかが人を定義するだろう。」

高級車を持つ人は人格がいつも優れているのか?高級マンションに住む人は? 大きな宝石を持つ人は?
これからは、それがはっきりするだろう。特になにを手放すかが、その人の価値だ。

P55 このあたりを読んで、クレジットカードを退会することを進めます。まぁ1枚くらいは有ってもいいけど!

P65「まず、お金 そしてお金で買えるものを手当たり次第に溜め込むことを幸福だという考えが、ハイパー消費の原因だと言うこと」

ここを読むと「千と千尋の神隠し」のカオナシを思い出す。
金からいろんな食べ物を際限なく貯めこんで、最後に千に受け入れてもらえなくて、何もかも吐き出す。
まさに、今の日本人そのものだと思う。家を買って、車を買って、家電を買って、そして自分自身が消費されて無くなっていく。
最後にこれを買えば幸福になるのだと企業に思い込まされていたことに気がつく。(笑
だから、まずはマンションを買うといい。きっと、幸せになる!(笑

P171「お金を受け取った人は食べることやセックスをすることなどの利己的な楽しみに関する脳の部分が反応した。お金をあげた人は、絆や愛着に関する、脳内の全く違った別の分野が反応した。」

利己的じゃない脳を反応させて、阿羅耶識に良い輪廻を蓄積するべし!

P210「イーベイは趣味で始めたんじゃない。仕事でもなかった。イーベイはコミュニティだった。」

これは凄い。だから、仕事よりも趣味よりも、人はコミュニティを大切にするべきなんじゃないかな?
もちろん、そのコミュニティが仕事場かも知れないけどね。

P272「評判資本は第二の通貨として使えるほどだ」

これが次の世界を示している。評判は通貨だ。騙したり、嘘をつくと、それこそが今風に言う「貧乏」になる事になる。

さて、ざくっとお気に入りを取り出した。
これを読んで、これ凄いって思えない人は焦ったほうがいい。
でも、焦らないだろうね。

前のブログでも書いたけど、
これからの社会ではプラスと思っていたモノはマイナスになり
マイナスと思ってたコトはプラスになる可能性が高いのだから。

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