【9日目:7月14日(月)】モナコ探訪

とりあえず、ホテルで朝食。庭で食べるのは爽やかで良い。

この日はどうしようかと考え、以前から行ってみたいと思っていたモナコへ早速行ってみることにしました。ニース駅から電車で向かいます。チケットはスマートフォンのアプリで購入し、クレジットカードで決済。表示されたQRコードを駅の改札でスキャンして乗車する方式です。車内で係員が検札に来ても、スマホ画面を見せるだけで済みます。モナコ側には改札がなく、そのまま外に出られました。

モナコ駅から海岸側までの道が少し分かりにくかったのですが、Googleマップで検索して坂を下りていきました。モナコの第一印象は、なんとなく日本の熱海に似ているな、というものでした(もちろん、熱海がモナコに似ているのかもしれませんが)。

まず向かったのは、楽しみにしていた「モナコ自動車博物館」です。古い馬車のようなものから、現代のスーパーカー、F1マシンまで、多種多様な車が展示されていました。一番面白いと思ったのは、車体の後ろ半分がガラス張りになったレクサスでした。

博物館を見学した頃にはお昼になっていたので、ランチをしながら少しゆっくりすることに。「TheFork」アプリで探すと、景色が良さそうな「Amu Monte Carlo」というレストランが見つかったので、1時間後くらいに予約を入れました。

レストランへ向かう途中、有名な「カジノ・ド・モンテカルロ」の前を通ります。大勢の人で賑わっており、ここがモナコの中心地なのだと感じました。人混みを抜け、写真を撮りながら坂と階段を少し下りて目的地へ向かいました。その場所は「フェアモント・ホテル・モンテカルロ」の中にあり、レストランの場所が分からず少し迷いましたが、ホテルの方に尋ねると7階だと教えてくれました。7階に上がると、目的の「Amu Monte Carlo」がありました。

私たちは、一人39ユーロの平日ランチセットを注文。ドリンク1杯、メインの魚料理、デザートという内容です。追加でグラスワインを頼み、会計は合計で120ユーロくらいだったと思います。海が見える素晴らしい景色の中で、非常にくつろげる時間を過ごせました。ぜひもう一度訪れたい場所です。

食事中にふと気づいたのですが、このフェアモント・ホテルの玄関前こそ、F1モナコグランプリで有名な低速コーナー(旧ローズヘアピン)でした。さらに、ホテルの下をトンネルが貫いており、そこも有名なF1コースの一部であることにも気づきました。適当に検索して来ただけなのに、行きたかった場所に偶然たどり着いていたことに後から驚きました。

その後は時間があったので、「カジノ・ド・モンテカルロ」に入ってみることに。服装も厳しくないようなので、1人10ユーロほどの入場料を払い、パスポートのコピーを取ってもらって中へ。荷物はクロークに預ける必要があります。パスポート提示時にもらったチケットをスロットマシンに入れてゲームを開始。私は全く駄目でしたが、妻が適当にボタンを押していると、10ユーロがなんと350ユーロに増えていました。こういう時はすぐに止めるのが鉄則なので、私が少しプレイして300ユーロほどになった時点で切り上げ、チケットを現金化して早々に退散しました。いきなり5万円ほどの儲けです。中を見渡すと、ポルトガルのカジノと同じように、ルーレットやカードゲームに興じる人々、そして私たちのようなスロットマシンで遊ぶ人々がいました。私にとってはあまり面白い場所ではありませんが、良い社会見学になりました。

正直なところ、この2か所を訪れると、モナコ観光はだいたい終わりかな、という印象です。ランチも奮発し、少しお金を使いすぎたので、この日の夕食は近所のスーパーでハムとパンとジュースを買い、ホテルの部屋で済ませました。その際、ニースの駅でユニクロを発見。服が足りなくなっても安心だと思いましたが、日本の価格よりはるかに高いです。海外でユニクロを買うのは割高だと改めて感じました。

夜に私ひとりで少し散歩、明日の海の家を見に行きました。市電で5駅ほど先の海岸沿いでした。帰りは1時間ほどかけて英国人の散歩道を歩いて帰りました。

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