先日、東海大学の同窓会京都支部総会で京都まで来てもらいました。
初めて受付で見たときに(笑
なんて、さえない先生だろう・・・・
サインしてるけど・・・いらないし・・・・(爆
横でサインの準備をする林教授を見て思った。

しかし、公演が始まると!
なんと、面白い、言いたい放題だし、言っている事も素晴らしい洞察力
うーん、人は見かけによらない・・・・・

それで、これは著作があるなら、買うしかないだろうと考えて
早速、購入した。
これもはずれかと思いきや! 凄い! 当たり! 大当たり!
売れてないのが不思議な本だ。
宣伝が下手だと売れないんだなと痛感! 出版社に反省してもらいたい!

さて、一言でまとめると
「これはマネージメントの本であり、林教授のように生きたら人生は楽しそうという、人生カタログ本(生き方のカタログ本)だ」

世界最高のレーシングカーを作ると見せかけて
世界で最高に面白い人生を作ったんじゃないかな?
林教授 あなたはなかなかいけてる! 大学を頼みまっせ!

さて、レバレッジメモです。
P44「技術者には 感性 学問 経験の3つが統合されたものだと・・」

ん? その3つを書くとすべてな気がするが・・・気のせいかな?

P58「いい所取りなんか出来るわけはなく、結局悪いところだけ取る」

この手の暴言が多いのだけど、これが面白い。
これが気に入った。(笑

P101「自由に遊ばせて、何か問題を起こしても、上が全部誤ってくれると思えば、人は言い仕事をする。上があれがだめ、これをしては駄目と規制し、しかも失敗は許さないと意識させてしまうと、成功は全く無い」

これがわかっているマネージャーがどのくらいいるのかわかりませんけど
これをここに書くとは・・・・さすが林先生 
これだけでサインを貰ったらよかったと、今さら後悔してます!

P123「自分がチームにとって大切な、欠かせない存在だと気がつくと人は本物になる。」

これをいかに作るかを日々考える。
これ これ これですとも

P135「人が人を動機付けることは絶対に出来ない。動機づけるのは自分でしかない・・・(中略)・・・・人を強制sる、あるいは操作することで人は絶対に変えられない。自分で動機づける事をサポートするしかない。 その為には私が私を動機付けていく姿を見せ続けるしかない。」

これも、人員マネージメントのツボだ。
Management by Objectivesのポイントだ。
ひとは他人が変える事はできない。いくら怒っても一緒だ。
ただ寄り添うのみだと思う。

P161「社内と社外と一切関係なく、同じような呼び方で」

私もこれを徹底している。どんな肩書きでも人間は人間だ。
部長も課長も社員も同じだ。
仕事を決済する範囲が違うだけ。人間に違いは無い!
馬鹿は役職が上がると人間の価値が上がると思っている。

上がるわけないだろ!!!!!!!
いい習慣を持ったら上がるんだ!!!!!
いい習慣で俺を感心させてみろ!!!!

P208「(この本の最後に)・・・・感無量の気持ちになった。あわてて目を閉じ、みんなに頭を深々と下げた。」

これが目に浮かぶようだ。
この一行だけで、どんな小説よりも、どんな伝記よりも、気に入った。
どうか林先生に芥川賞をあげてやってくれ!

この一行に惚れました。
もう一度言います。(笑 サインを貰ったら良かった(笑

世界最高のレーシングカーをつくる (光文社新書)
林 義正
光文社

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2 responses to “世界最高のレーシングカーをつくる 林 義正 光文社新書 ”

  1. 二児パパ のアバター
    二児パパ

    林 義正教授
     以前 ガイアの夜明けという番組に出て
    この本の
    要約のようなことを言われてました。教授と
    一緒の研究室の学生さんは幸せですね。

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  2. あるちゃん のアバター
    あるちゃん

    ほんと
    こんな先生にあえるだけで人生は変われます。
    ある僧が言ってました。
    縁とは、種が風に吹かれて 何処かの土地に落ちたように、その土地がたまたまよく。種がたまたまそこにあっていて、たまたま上手く育つようなものだと。

    そのものと環境と二つがないと花は咲かないのですね。

    そんな花咲く環境を作れれば、私の後半の人生はOKです。

    いいね

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