• 【10日目:7月15日(火)】ニースのビーチとフレンチ
    この日は、海の家「プラージュ・ボー・リヴァージュ・ニース(Plage Beau Rivage Nice)」へパラソルとベッド2つで50ユーロくらいだったと思います。

    飲食物の持ち込みはできないので、ランチはそこでサラダとリゾットのようなものを注文しました。これで100ユーロくらいでしたが、美味しかったです。後から思えば、この海の家での一日が結局一番良かったかもしれません。ニースの海は基本的にすぐ深くなり、海岸も岩場なので、ヴェネツィアに比べて泳ぎやすいとは言えませんが、それでも「これぞニース」という雰囲気を満喫できました。


    いつも通り、3時か4時頃には切り上げてホテルに戻り、シャワーを浴びてからディナーへ。この夜は、銀座の知人に紹介していただいた「La Table de KAMIYA」さんに行きました。ニースの中心部から電車で5駅ほど先の「Cros de Cagnes」という駅で降り、そこから海岸沿いを15分ほど歩いた場所にあります。ここのフレンチは、日本人シェフらしい繊細さがあり、とても美味しかったです。店内も涼しくて綺麗で、少し日本語も通じ、大変気に入りました。中心部から少し遠いこと以外は完璧です。夜遅くなると帰りの電車がなくなるので、その際はUberやタクシーを利用すれば問題ないでしょう。

    レストランの周りを少し散歩した際の写真

    そして、帰り着いた際のニース駅 21時過ぎくらい、なんだろう。。京都駅や大阪駅と違い微妙に怖い。人気が少ないからだろうか。21時を超えると電車はほとんど走ってなかった。モナコなどに行って帰るならタクシーやUberが適切かな。

  • 【9日目:7月14日(月)】モナコ探訪

    とりあえず、ホテルで朝食。庭で食べるのは爽やかで良い。

    この日はどうしようかと考え、以前から行ってみたいと思っていたモナコへ早速行ってみることにしました。ニース駅から電車で向かいます。チケットはスマートフォンのアプリで購入し、クレジットカードで決済。表示されたQRコードを駅の改札でスキャンして乗車する方式です。車内で係員が検札に来ても、スマホ画面を見せるだけで済みます。モナコ側には改札がなく、そのまま外に出られました。

    モナコ駅から海岸側までの道が少し分かりにくかったのですが、Googleマップで検索して坂を下りていきました。モナコの第一印象は、なんとなく日本の熱海に似ているな、というものでした(もちろん、熱海がモナコに似ているのかもしれませんが)。

    まず向かったのは、楽しみにしていた「モナコ自動車博物館」です。古い馬車のようなものから、現代のスーパーカー、F1マシンまで、多種多様な車が展示されていました。一番面白いと思ったのは、車体の後ろ半分がガラス張りになったレクサスでした。

    博物館を見学した頃にはお昼になっていたので、ランチをしながら少しゆっくりすることに。「TheFork」アプリで探すと、景色が良さそうな「Amu Monte Carlo」というレストランが見つかったので、1時間後くらいに予約を入れました。

    レストランへ向かう途中、有名な「カジノ・ド・モンテカルロ」の前を通ります。大勢の人で賑わっており、ここがモナコの中心地なのだと感じました。人混みを抜け、写真を撮りながら坂と階段を少し下りて目的地へ向かいました。その場所は「フェアモント・ホテル・モンテカルロ」の中にあり、レストランの場所が分からず少し迷いましたが、ホテルの方に尋ねると7階だと教えてくれました。7階に上がると、目的の「Amu Monte Carlo」がありました。

    私たちは、一人39ユーロの平日ランチセットを注文。ドリンク1杯、メインの魚料理、デザートという内容です。追加でグラスワインを頼み、会計は合計で120ユーロくらいだったと思います。海が見える素晴らしい景色の中で、非常にくつろげる時間を過ごせました。ぜひもう一度訪れたい場所です。

    食事中にふと気づいたのですが、このフェアモント・ホテルの玄関前こそ、F1モナコグランプリで有名な低速コーナー(旧ローズヘアピン)でした。さらに、ホテルの下をトンネルが貫いており、そこも有名なF1コースの一部であることにも気づきました。適当に検索して来ただけなのに、行きたかった場所に偶然たどり着いていたことに後から驚きました。

    その後は時間があったので、「カジノ・ド・モンテカルロ」に入ってみることに。服装も厳しくないようなので、1人10ユーロほどの入場料を払い、パスポートのコピーを取ってもらって中へ。荷物はクロークに預ける必要があります。パスポート提示時にもらったチケットをスロットマシンに入れてゲームを開始。私は全く駄目でしたが、妻が適当にボタンを押していると、10ユーロがなんと350ユーロに増えていました。こういう時はすぐに止めるのが鉄則なので、私が少しプレイして300ユーロほどになった時点で切り上げ、チケットを現金化して早々に退散しました。いきなり5万円ほどの儲けです。中を見渡すと、ポルトガルのカジノと同じように、ルーレットやカードゲームに興じる人々、そして私たちのようなスロットマシンで遊ぶ人々がいました。私にとってはあまり面白い場所ではありませんが、良い社会見学になりました。

    正直なところ、この2か所を訪れると、モナコ観光はだいたい終わりかな、という印象です。ランチも奮発し、少しお金を使いすぎたので、この日の夕食は近所のスーパーでハムとパンとジュースを買い、ホテルの部屋で済ませました。その際、ニースの駅でユニクロを発見。服が足りなくなっても安心だと思いましたが、日本の価格よりはるかに高いです。海外でユニクロを買うのは割高だと改めて感じました。

    夜に私ひとりで少し散歩、明日の海の家を見に行きました。市電で5駅ほど先の海岸沿いでした。帰りは1時間ほどかけて英国人の散歩道を歩いて帰りました。

  • 【8日目:7月13日(日)】トリノからニースへ

    8日目の朝は、トリノの「ル・プティ・ホテル」での朝食から始まりました。ここもイタリアのホテルの例に漏れず、クロワッサン、ハム、ジュース、コーヒーが用意されています。地下にある朝食会場を最初少し見つけにくかったのですが、エレベーターの中に案内が書いてありました。朝少し早めに行くと、まだ空いていました。

    朝食後、準備をしてチェックアウト。荷物を背負って駅まで歩き、電車を待ちます。英まで歩く中で面白い写真をアップします。それは少し太めのマネキン。日本では考えられないが、たしかに太めのマネキンという発想は素晴らしい。

    乗車したのは10時40分発のインターシティ511便。この列車でジェノヴァまで向かい、そこで乗り換えます。ジェノヴァまでの所要時間は1時間ほどだったと思います。ジェノヴァでは雷が鳴り雨が降っていましたが、私たちは駅で乗り換えただけでしたでの、雷雨は影響なしです。

    ジェノヴァからニース行きの電車に乗り換えると、天気は徐々に回復し、ニースに着く頃にはきれいに晴れ渡っていました。ホテルは「イビス・スタイルズ」で、駅から徒歩5〜10分、海岸とのちょうど中間あたりに位置します。イビスはよく利用するので勝手は分かっており、全く問題なく快適に過ごせます。部屋は4階でした。

    その日の夕食は、またレストラン予約アプリ「TheFork」で近所のお店を予約しました。レストラン名は「アンティドート(Antidote)」、ダル通りにあるお店でした。メニューにはカツサンドなど日本食にインスパイアされたものもありましたが、今回は注文しませんでした。夕食後、「プロムナード・デ・ザングレ」まで出て、少し散歩したと思います。

  • 7日目:712日】ヴェネツィアからトリノへ

    ついにヴェネツィアのホテルをチェックアウトする日です。大運河(カナル・グランデ)を通るルートは時間がかかるため、それを避けるヴァポレットの6番線だったかに乗って駅まで向かいました。

    この日は土曜日だったため、ヴェネツィア本島に入るには入島税が必要になっていました。どんな様子かと思っていると、駅前で係員が何名か立っており、島へ入る人たちにQRコードの提示を求めてチェックしていました。

    そして私たちは電車に乗り、ミラノへ。ミラノで1時間ほどの乗り換え時間を経て、トリノに到着しました。

    トリノではあまり観光するつもりはなかったのですが、王宮の辺りを少し散策し、本屋や百貨店を覗いてから予約していたレストランへ向かいました。

    予約したレストランは、トリノ名物ではなく、ボローニャを中心とするエミリア=ロマーニャ州の郷土料理を出すお店でした。そこで、その地方特有の発泡性の赤ワイン(ランブルスコ)を、現地のスタイルである陶器のお椀で飲みました。パスタなどもいただき、こちらもなかなか良いお店でした。せっかくトリノに来たので、普通ならピエモンテ州の郷土料理を食べるべきかもしれませんが、ホテルに近く、面白そうだったのでこのレストランを選びました。お店の名前は「Le Scodelle」だったと思います。

    私たちが泊まった「ル・プティ・ホテル (Le Petit Hotel)」のすぐ近くでした。このホテルは最高級ではありませんが、日本のビジネスホテルに少しプラスアルファしたような感じで快適でした。

  • 【6日目:7月11日】ヴェネツィア最後の夜


    この日も午前中は海水浴を楽しみました。ビーチにもすっかり慣れて快適に過ごせました。昨日と同じく16時頃に引き上げ、シャワーを浴びて最後の夜のディナーへ。

    ホテルの入り口付近も写真に残しておきます。


    ヴェネツィア最後の夜は、本島の「Regina Sconta」へ行きました。静かな雰囲気で、従業員の方々もやる気があり、とても良いお店でした。漁師風パスタとワイン煮込みをワインと共にいただき、大変美味しかったです。


    その後、散歩がてらトレンイタリア(イタリア国鉄)のサンタ・ルチア駅まで行き、翌日の移動のために駅の様子を見て回りました。帰りはローマ広場を通り、そこからフェリーターミナル側の乗り場から船に乗ってリド島へ戻りました。

  • 【5日目:7月10日】リド島で海水浴
    朝食はいつも通り、クロワッサン、チョコ味のクロワッサン、ハム、ピザ、コーヒー、ジュースです。


    そして今日はいよいよ海水浴。午前中にリド島の「ブルームーン・ビーチ」を予約して行きました。ここの海は遠浅の砂浜で、非常に良かったです。すぐに深くなったり岩場だったりすることが多いイタリアのビーチの中では、一番かもしれません。日本の海水浴場のように砂浜で遠浅、そして水も綺麗でした。ヴェネツィア観光と合わせて楽しめるので、おすすめです。

    この日は4時頃にビーチから上がり、シャワーを浴びてから夜は「La Piazza」というレストランに行きました。大変混雑しており、店の回転を良くするためか、プリモ(第一の皿)とセコンド(第二の皿)が同時に出てくるような感じで、少し落ち着きませんでした。子供が騒いでいたこともあり、居心地はあまり良くなく、再訪はないかなと思います。


    その後、サン・マルコ広場に行くと、何かのコンサートの準備をしているようでした。日が落ちた後の薄暗い広場は、とても綺麗でした。

  • 4日目:79日】ビエンナーレとヴィヴァルディ

    この日も朝食は同じように、パン、チーズ、ハム、ジュース、コーヒーといったイタリアンスタイルでした。

    午前中は海で泳ごうかと思い、リド島のアドリア海側のビーチを見に行きましたが、結局やめて海水浴はしませんでした。代わりに本島へ渡り、造船所「アルセナーレ」の方へ行ってみることにしました。アルセナーレの敷地内には入れないため、戻る途中で「ヴェネツィア海洋史博物館」に立ち寄ろうと思ったのですが、誤って「ヴェネツィア・ビエンナーレ」(国際建築展)のチケットを買ってしまいました。

    この建築展は、ジャルディーニ公園とアルセナーレの敷地内で開催されており、結果的に、普段は入れないアルセナーレの内側の一部を見ることができました。思いがけず貴重な体験ができたと思います。

    そしてこの日の夜は、予約していたヴィヴァルディのコンサートへ行きました。ヴィヴァルディはヴェネツィアゆかりの作曲家なので、市内の教会などで頻繁に演奏会が開かれているようです。コンサートの後、近所のレストランで夕食をとりました。空いていましたが、味はそれなりで、まあこんなものかなという感想です。

    帰り道に見た夜景は息をのむほど綺麗でした。

  • 3日目:78日】ブラーノ島とトルチェッロ島

    火曜日の朝。初めてホテルの朝食をいただきました。ハム、パン、オレンジジュース、コーヒーといった、イタリアの一般的な朝食です。チョコレートのパンが美味しかった記憶があります。

    クレジットカードで決済可能な駅の端末

    この日は、ヴァポレットに乗ってブラーノ島とトルチェッロ島へ行くことにしました。まずはリド島からプンタ・サッビオーニを経由してブラーノ島へ。ブラーノ島はカラフルな家並みが美しい場所で、レース博物館も見学しました。あとは島を散策したくらいで、特に他には立ち寄りませんでした。

    そこから9番のヴァポレットに乗り、トルチェッロ島へ。この島には「サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂」があり、隣に建つ鐘楼のチケットを買って上まで登りました。ほとんど誰も訪れないようで空いていましたが、登るのは少し大変です。しかし、頂上からは美しい景色が望め、ブラーノ島もよく見えました。

    その後、再びブラーノ島まで戻り、そこからムラーノ島を経由する船に乗りました。少し疲れていたのでムラーノ島で一度下船し、島を散策してから違う乗り場からヴェネツィア本島の裏手側へ渡り、サン・マルコ広場まで歩いて戻りました。

    この日はかなり疲れたので、リド島にあるスーパー「コナード」で惣菜とビールを買い、ホテルで済ませました。

  • 2日目:77日】ヴェネツィア到着、リド島へ

    翌日は朝食も食べずに、そのまま地下鉄で空港へ向かいました。イスタンブール空港内は何もかも値段が高く、何かを買って食べようという気にはなれませんでした。

    そして再び飛行機に乗り、ヴェネツィアへ。約3時間のフライトでしたが、ここでもグルテンフリーの機内食が出ました。

    ヴェネツィア空港に到着後、船でリド島へ向かいます。空港の船着き場がとても綺麗になっており、驚きました。昔は屋外を歩かなくてはなりませんでしたが、今は空港と直結した屋根付きの連絡通路ができていて、エアコンも効いており非常に快適でした。バスで移動する手段もありますが、リド島へ向かう場合は船が便利かもしれません。

    リド島で船を降り、ホテル「ホテル・ビアスッティ (Hotel Biasutti)」にチェックインしました。5泊で約15万円、1泊あたり3万円ほどだったと思います。このホテルはリド島の船着き場から歩いて10分ほどの場所にあり、アクセスが良く、非常に静かで治安も良いと感じました。

    ホテルで少し準備をしてから、夕食のためにヴェネツィア本島側へ向かいました。この日の夜は、「オステリア・ポステ・ヴェーチエ (Osteria Poste Vecie)」というレストランに行きました。元の建物は郵便局だったのかもしれません。「ポステ」はイタリア語で郵便を意味します。ここでイカスミのリゾット、前菜、チーズをいただき、白ワインの「ソアーヴェ・クラッシコ」を飲みました。 夕食後は、ヴァポレット(水上バス)に乗ってリド島へ帰りました。

    リドへの仮の船から

  • 1日目:76日】イスタンブール経由でヴェネツィアへ

    まず一日目、上野駅から京成スカイライナーに乗って成田第一ターミナルへ行きました。第一ターミナルのターキッシュ・エアラインズのカウンターで手続きを済ませ、飛行機に乗り込みます。搭乗便はTK51便、10時35分に搭乗開始でした。

    今回の飛行機は少し空いていました。7月6日なので、まだ夏季休暇が本格的に始まっていないからかもしれません。前方の席に空席があり、私たちは真ん中の3席のうち2席を予約していましたが、残りの1席も空いていたので広々と座ることができました。

    イスタンブールまでのフライトは、約13時間かかります。中国上空、カスピ海、そしてアゼルバイジャンのバクー上空を経由して向かいます。13時間動けないのはやはり非常につらく、骨が折れました。

    機内食は、選択肢としてフルーツ食がなかったため、今回はグルテンフリー食を事前にリクエストしていました。ターキッシュ・エアラインズでは、リクエストした特別食は配膳のタイミングで分かるようになっており、他の乗客と同じタイミングで受け取ることができました。ただ、飲み物に関しては、他の航空会社ではワインを小瓶で提供してくれることが多いのですが、ここでは紙コップに一杯だけでした。別途、缶ビールを一本いただきましたが、お酒はあまり頻繁にはもらえないようでした。フライトは、最初の2〜3時間と最後の2時間ほどが食事の時間で、間の約8時間は消灯された暗い中で座っているしかありませんでした。

    トルコのイスタンブール空港に到着後、荷物を受け取り、地下鉄でホテルへ向かいました。ホテルは地下鉄の終着駅から歩いて少しのところにある「モーベンピック ホテル イスタンブール」(アコーグループ)です。ホテルに着いた頃には疲れ果てており、夕食も食べずにすぐに寝てしまったと思います。