こんにちは!近々、夫婦で16日間の長期海外旅行を計画しているのですが、旅行準備の中で一番頭を悩ませたのが「海外旅行保険」でした。
「有料の掛け捨て保険に入るべきか?」「手持ちのクレジットカードの付帯保険だけで足りるのか?」
徹底的に調べた結果、多くの人が勘違いしている「大きな盲点」と、「1円もかけずに夫婦の補償額を大爆上げさせる神ワザ」を見つけたので、ブログでシェアします。
特に、物価の高いヨーロッパやアメリカへ行く方、飛行機のマイルが貯まるステータスカードをお持ちの方、夫婦で家族カードを使っている方は必見です!
結論:クレカ2枚の「足し算」で有料保険は不要になった!
結論から言うと、我が家は有料の海外旅行保険には一切加入せず、手持ちのクレジットカードの組み合わせだけで、夫婦それぞれ「ケガ・病気の治療費用:450万円」という鉄壁の補償を組むことができました。
今回活用したカードの布陣(役割)はこちらです。
- メイン:航空会社系のステータスカード(JALやANAなどの会員カード)
- サブ:日常決済用に使っている、大手ブランドの一般ゴールドカード(※本会員+家族カード)
海外旅行保険は、「死亡保障以外の『治療費用』や『携行品損害』などは、複数のカードの補償額を合算(足し算)できる」という神ルールがあります。
| 補償項目 | ① 航空会社系カード(自動付帯分) | ② 大手ゴールドカード(利用付帯分) | 合算した総額 |
| 病気・ケガの治療費用 | 150万円 | 300万円 | 450万円 |
| 携行品損害(1旅行) | 50万円 | 50万円 | 100万円 |
海外旅行(特にヨーロッパ)の医療費安心目安は「300万〜500万円」と言われているので、450万円なら有料保険なしで十分に合格点です。
しかし、ここに至るまでには2つの大きな盲点がありました。
盲点①:ステータスカードでも「治療費用」は一律150万円!?
最初に驚いたのが、年会費の高い航空会社系のステータスカードの仕様です。
上のランクのカードにしても、実は一番大切な「病気やケガの治療費用」の補償額は150万円程度で据え置きのケースが非常に多いのです。
死亡保障は5,000万円など手厚いのですが、海外で一番使う確率の高い「医療費」が150万円というのは、物価高・円安の海外では、盲腸の手術一回で上限を超えてしまうリスクがあり、これ1枚では不十分でした。
盲点②:一番手薄になりがちな「奥さん(家族会員)」の補償
ご主人(本会員)がゴールドやプラチナカードを複数持っていて補償が完璧な状態であっても、同行する奥様(家族会員)の補償がメインカードの150万円だけになってしまっているケースが非常に多いです。
我が家の場合、奥様が「サブで使っているゴールドカードの『家族カード』」をしっかり持っていたことが最大の救いでした。
多くのゴールドカードでは、家族カード会員にも本会員と全く同じ「治療費用300万円」といった手厚い保険が適用されるため、一気に補償を引き上げることができたのです。
⚠️最重要:利用付帯の条件を「夫婦別々に」クリアする神ワザ
ここからが今回のブログのメインディッシュです。
サブのゴールドカードの旅行保険は「利用付帯」。つまり、旅行に関する交通費などをカードで支払わないと保険が発動しません。
ここでやりがちな大失敗が、「夫のカードで、夫婦2人分の航空券や特急券をまとめて決済してしまうこと」です。
これをしてしまうと、夫の保険は発動しますが、妻のカードには決済履歴が残らないため、妻の保険(300万円)が発動しません。
そこで我が家が実践したのが、「空港特急(成田エクスプレスやスカイライナーなど)の個別ネット予約」です。
「特急券だけ」の個別決済でも保険はおりる!
あまり知られていませんが、ベースとなる乗車券(運賃)は当日にPASMOやSuicaで払う形であっても、「乗車するために必要な特急券(座席指定券)だけ」をクレジットカードで決済すれば、利用付帯の条件を100%満たせます。
ネットのチケットレスサービスを使い、
- 「大人1名(A席)」を夫のカードで決済
- 「大人1名(B席)」を妻の家族カードで決済
という形で、わざわざ2回に分けて個別に決済を行いました。
これによって、それぞれのカードの利用明細にしっかりと公共交通機関の利用履歴が残るため、出発前に夫婦揃って「治療費用300万円上乗せ(合計450万円)」の条件を完璧にクリアすることができました!
当日は並んで切符を買う必要もなく、いつものICカードで改札をピッと通るだけなので道中もスマートです。
まとめ:これから海外へ行くご夫婦へ
クレジットカードの海外旅行保険を使う時は、以下の3点を必ずチェックしてみてください。
- 「死亡保障」ではなく「治療費用(医療費)」の金額を見る
- ゴールドカードの家族カードを活用して妻の補償も引き上げる
- 利用付帯のカードは、当日乗る空港特急などを「夫婦それぞれのカードで1枚ずつ個別にネット決済」する
これさえ知っていれば、高い掛け捨ての海外旅行保険代(数千円〜数万円)を丸ごと浮かせて、その分を現地の美味しいディナーや観光に回すことができますよ!
これから海外旅行を計画しているご夫婦の参考になれば幸いです。
それでは、お気をつけて行ってらっしゃい!

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